5月2日(日)に 第64回全国医学生ゼミナール in信州 第3回全国実行委員会を行いました!
第3回全国準備委員会(以下、3準委)を前に、医ゼミ本番の開催形式、学習のテーマや講師の先生の案などについて議論しました。
以下に会議の内容を示します。
1. 新歓について・全国のサークルについて
各地の学習サークルの活動状況や、新歓の状況について共有しました。
64信州の現地にあたる「わらわら」では、サークル活動と現地実委としての活動のペース配分を工夫していきたいという話がありました。
2. 現地報告(開催方式について)
開催方式について、現地で話し合った内容を共有しました。現地の総意としては、感染対策を考え、基本zoomでの開催がいいのではないかという方向になってきています。
サテライト方式(各サークルごとで集まって参加する)に関しては、「各サークルの裁量である程度判断できるので取り入れやすそう」「医ゼミの魅力が少しでも伝えられるのではないか」「サークルごとの活動の活発さによって差が出てしまうのではないか」「本番に向けて人集めを頑張るモチベーションにはなる」「全準から取り入れてみては」などの意見が出ていました。
今回の会議で、基本的に県をまたぐ移動は伴わないと決定し、3準委で報告することとしました。
3. テーマ学習・議論、SGD
3準委でのテーマ文言決定に向けて、メイン企画・平和企画それぞれについてこれまでのテーマの方向性を確認し、ディスカッションを行いました。以下、要約です。
・メイン企画
現地である長野県と関連の深いテーマとして「地域医療」が上がっているが、とても幅が広いため、地域医療の何を学ぶかということについて絞っていく必要がある。
・平和企画
節目の年ということで東日本大震災に関して学びたいという意見が上がっているが、学ぶ意義についてもう少し考える必要がある。そのほかの話題にするのであれば、何を出発点にするかを考えたいところ。
・SGDより抜粋
メイン企画、主に地域医療については、「多職種との関わりについて触れたい」「長野を切り口に、自分の地域での地域医療に落とし込んで考えたい」「コロナ禍が地域医療に与えた影響を知りたい」「地域医療の言葉の定義を都度確認していこう」「地域医療で大事なのは地域住民の目を持つこと」などの意見が挙がった。
平和企画、主に震災については、「被災地がどのように復興していったか」「災害医療・被災者のケア」「岩手医科大学での対応について」「災害医療の予算について」「未来志向的な学び」などについて考えたいという意見が出た。
4. 本番・全準講師について
本番・全準での講師を打診する先生方を6名に絞りました。
5. 3準委について
2週間後に迫った3準委について、進捗状況と各係の役割などについて確認しました。
また発表者や発表内容、リハーサルの日程などについても確認しました。
6. 広報について
3準委の広報として、追加でチラシを拡散することにしました。また、医ゼミムービーも活用していきたいという話が出ていました。他にも、医ゼミを広めていくうえでの広報の工夫についてアイディアなどを募集しています。
5月に入り、いよいよ3準委も間近です。
参加の申し込みもまだまだ受け付けています!詳しくはこちら↓
3準委の申し込み開始します! | 全国医学生ゼミナール (izemi.com)
みなさんの参加をお待ちしています( ˘ω˘ )