7月11日にオンラインにて3.5準委が行われました。
今回の準備委員会は第3回全国準備委員会において、63群馬医ゼミのテーマを決めることができなかったため、臨時で行われました。
企画では、中村哲先生の生い立ちから紛争に対する考え方などを踏まえたディスカッションをしたり、今年のメインテーマに関して、「何を学びたいか」「どんなキーワードをテーマに入れたいか」についてみんなで意見を出し合ったりしました。
一年生の参加も多くあり、今後の医ゼミ夏祭りや医ゼミ本番への盛り上がりが期待されます。
また、準備委員会後の全国実行委員会により、63群馬医ゼミのテーマが「知る、想う、共に生きる社会 “コロナ”の中で、振り返って考える」
に決定しました。
新型コロナウイルス感染拡大によって、新たに浮き彫りになった問題、再び表に出てきた問題に、他者理解の視点から切り込んで学習し、社会や問題に対して私たちの向き合う姿勢を探求します。
オンライン開催という異例の形ではありますが、だからこその医ゼミの新しい可能性がこの間の準備委員会で感じられました。来月8/9-10には医ゼミ夏祭り、再来月9/20-22には医ゼミ本番が連続して開催されます。
”コロナ”だからできる学び。こんな夏だからできる一味違った医ゼミを楽しんでいきたいですね。
集合写真では、みんなでe∞ggポーズをしました。※写真は加工しています。