2022年1月15日(土)に、第65回全国医学生ゼミナール第1回全国準備委員会(1準委)がオンラインで開催されました。今回の1準委の実行リーダーを務めました2年Yより報告させていただきます。
<当日の内容>
10:00-10:15 開会式・アイスブレイク
10:15-11:15 全国実委報告①②・現地実委報告①(医ゼミとは・主管校報告・現地紹介)
11:15-12:00 SGD①
(お昼休憩)
13:00-14:30 鈴木健太郎先生講演会
(休憩)
14:45-15:15 全国実委報告③(情勢学習)
15:15-16:15 SGD②
16:15-16:20 閉会式
18:00- 交流会(自由参加)
以上が、1準委当日のタイムスケジュールです。
続いて、それぞれの企画について説明していきます。
(1)全国実委報告①「医ゼミとは」
医ゼミの理念を再確認し、医ゼミの魅力とは何か皆で改めて考え共有しました。
(2)全国実委報告②「主管校報告」
始めに、医ゼミ開催の3要件について確認しました。その後に、65医ゼミの開催地が「和歌山県」、主管校が「和歌山県立医科大学」であることが発表されました!
(3)現地実委報告①「現地紹介」
和歌山医ゼミに参加する会「みかんの会」や、和歌山の美味しい食事・観光名所の紹介がありました。
(4)鈴木健太郎先生講演会
島根県の松江生協病院の鈴木健太郎先生をお招きしてお話をお聞きしました。「スグキク」というアプリを用いた学生との双方向型での講演会でした。鈴木先生は医ゼミのOBでもあり、先生が参加された医ゼミの写真なども交えながら、お話して下さりました。地域医療をテーマに、多くのクリニカルパール(臨床経験や知識に裏打ちされた医学的助言)の紹介や、実際の事例を用いてどのような対応が出来るか考える時間もありました。最後には、医ゼミにおけるクリニカルパールとは何か、を皆で考え共有しました。
(5)全国実委報告③(情勢学習)
まず情勢学習の意義を学び、その後3人の発表者各々が興味を持っているニュースについて発表しました。その後のSGDでも、気になるニュースについて議論しました。
2022年第1回目の医ゼミの企画には、28名の学生に参加していただきました。第65回目の医ゼミは、医ゼミ史上初となる和歌山県での開催です。本番に向けて、皆さんで盛り上げていきましょう!
<1準委リーダーを終えて>
限られた時間・人数の中での準備となりすごく大変でしたが、無事に終わってホッとしています。夏の本番がすごく楽しみになりました!参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました!