中村哲先生のご逝去を悼んで

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2019年12月4日(水)に、中村哲先生がご逝去されました。

 


中村先生はアフガニスタンで医療活動に留まらない人道支援を行われてきました。

 

 

過去に、医ゼミでもご講演されたこともあります。

 

全国医学生ゼミナールでご講演をいただいた際に、中村哲先生について医学連新聞に掲載させていただきました。

 

医学連新聞にて、中村哲先生の特集を組ませていただいたこともありました。(第171号)

 

 

 

医ゼミ実行委員会並びに全日本医学生自治会連合は、中村先生への追悼を表明させていただきました。

 

【追悼】中村 哲 先生

 

 

中村先生のご冥福を心よりお祈りいたします。

 

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中村哲先生のご逝去を悼んで

 

中村哲先生の突然のご訃報に接し、驚きと悲しみに堪えません。

中村先生は、長年にわたって厳しい環境にあるアフガニスタンにおいて、医療活動・灌漑事業などを通して人道支援に尽力されてきました。私たち医療系学生にとっては、最も尊敬する先生だっただけに、残念でなりません。深い敬意とともに心からの哀悼の意を表します。

 

先生には、2003年に行われた第46回信州医ゼミにて講演していただくなど、これまでにも医ゼミ・医療系学生の活動を応援していただきました。

講演では、「助けることは助かること。患者さんにとってのいいことは何なのかということを考えながら、医療従事者として成長してほしい。」とお話しいただき、学生を激励していただきました。また、多くの医学生へと声を届けるために、医学連新聞への講演録の掲載にも快く応じていただきました。

 

医ゼミでは、平和について考える企画を大切にしています。医療者として平和にどのように向き合ったらよいのか、何ができるのか、医療を学ぶ学生の視点から考え続けています。

中村先生は、医師という立場で目の前のいのちに真剣に向き合いつつ、より大きな平和を求めて常に闘ってこられました。そのお姿は、まさに、私たちが理想とする平和への取り組みを体現されていると思います。先生の生き方は、多くの学生の目標となり、医ゼミでは必ず語られる存在となっています。

 

近年も、毎年のように講演依頼をさせていただき、世界で活躍されている先生のお話を聞くことを願っていました。この時代に医ゼミで多くの学生とともに、直接先生のお話を聞くことが叶わなかったことは、悔しい限りです。

 

私たちは、今後も先生の遺された大きな功績から学びながら、いのちと平和を守ることのできる医療者を目指していく決意です。

 

中村先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

2019年12月7日

 

全国医学生ゼミナール実行委員会

全日本医学生自治会連合

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