全国企画

【66大阪医ゼミ】 1準委を行いました!

2023年1月14日(土)から15日(日)にかけて、第66回全国医学生ゼミナール 第1回全国準備委員会 (以下、1準委) が行われました。


<企画概要>

会場:礫川地域活動センター(オンライン併用)

スケジュール:
14日(土)
12:50 実委集合
13:00~13:15 入室、受付
13:30~15:30 講演会
15:30~15:45 休憩
15:45~16:15 SGD①
16:15〜16:45 全国実委報告① (医ゼミとは、主管報告)
16:45〜 諸連絡、一時解散
19:00〜 交流会

15日(日)
9:00~ 開場
9:30〜9:45 1日目 振り返り (15分)
9:45~10:15 SGD②
10:15~10:30 休憩
10:30~10:50 現地実委報告 (現地紹介)
10:50~11:20 全国実委報告② (情勢学習)
11:20〜11:35 休憩
11:35~12:20 SGD③
12:20~ 閉会式、諸連絡


<企画内容>

(1)講演会「ディスレクシア当事者が医療従事者に知ってほしいこと」
ディスレクシアの当事者であり、NPO法人EDGEの会長である藤堂栄子様のお話を聞き、ディスレクシアの概念や必要な支援について考えました。ディスレクシア体験や講演後の質疑応答など、参加型の企画を通して、実感を伴った学習を行うことができました。

(2)全国実委報告①「医ゼミとは」
全国医学生ゼミナールが医療系学生の学びの場であることや、大切にしている理念を確認しました。

(3)全国実委報告①「主管報告」
医ゼミ開催に必要な3要件を取り上げた後に今年の主管運動を振り返りました。そして前回の記事でお知らせした通り、66医ゼミの主管校が大阪公立大・関西医科大であることを発表しました。また、その決定に至るまでの過程や他地域での主管運動を紹介しました。

(4)1日目振り返り
1日目に行った全国実委報告①を振り返り、SGDポイントの確認を行いました。

(5)現地実委報告「現地紹介」
大阪の現地実行委員から、医ゼミに参加する会「KONAMONs」の活動紹介や大阪の魅力、66医ゼミに向けた意気込みなどについての発表がありました。

(6)全国実委報告②「情勢学習」
新型コロナウイルス感染症、子ども予算、敵基地攻撃能力保有という3つのトピックについてそれぞれ行われた発表をもとに、ディスカッションを行いました。


<まとめ>
今回の1準委も前回に引き続き対面とオンラインを併用して行い、対面で14名、オンラインで10名の学生に参加していただくことができました。

直前のご依頼にも関わらず講演を引き受けてくださった藤堂様、本当にありがとうございました。この講演会を通して、ディスレクシアの理解への着実な一歩を踏み出すことができたと思います。

また、参加してくださった学生の皆さん、準備に関わってくださってくださった実行委員の皆さん、
この1準委を一緒に作り上げてくださり、ありがとうございました!

今年の医ゼミは昨年の和歌山医ゼミに続き、関西地方での開催となります!
過去65回の医ゼミ史上初の大阪開催、初の2大学合同開催です。
夏の本番に向けて、今からワクワクが止まりません!

 

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