「患者さん中心の医療」を考え、「よりよい医療従事者像」を追求するなかで、
仲間と共に学び成長し、明日の医療を切り開いていく、それが医ゼミです。

医ゼミってなんですか?

医ゼミは正式名称を全国医学生ゼミナールといいます。全国各地にある医学部、医療系大学や専門学校の学生が毎年夏の8月に集まって、学習会や交流会を行う企画です。
毎年400~1000人規模の医療系学生が集まり、学生によるものでは日本一の医系学術企画です。

医療系の大学・専門学校って全国にあるけど、近くに他の学校がないよね。交流したいけど、なかなか集まる機会もない。自分で学習したいけど、学校の仲間に言うのは少し恥ずかしい。そんなときにこそ医ゼミがおすすめ。全国の仲間と一緒に勉強することができますよ。

医ゼミの大きな特徴は、学生が作る学生のための企画であることです。
医ゼミ本番は3泊4日で8月のお盆前に行われますが、自分たちで準備を手伝いたいと思っている学生は、2週間ほど前には開催地に行って、本番に向けて協力して用意をしていきます。その時、学生以外のお手伝いはありません。すべて学生が作るからこそ、 良い企画になっているのです。

医ゼミは、全国医学生ゼミナールという名前ですが、実際には医学生の他にも、多くの医系学生が参加しています。つまり、医学・看護・理学療法・作業療法・臨床検査・薬学など、将来医療に携わることになる学生が、学部学科を超えて、「医療」というテーマで協力して1つの自主ゼミを作り上げる。それが医ゼミなのです。

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