1準委を開催しました

第69回全国医学生ゼミナール 第1回全国準備委員会  

企画後報告

<企画概要>

2026年1月10日(土)から11日(日)にかけて、第69回全国医学生ゼミナール 第1回全国準備委員会 (以下、1準委) が東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年センターで行いました。参加者は14名。企画内容としては、全国実委報告、SGD、講演会、交流会などを実施しました

日時:2026年1月10日(土)・11日(日)

場所:国立オリンピック記念青少年センター(東京都渋谷区)

<タイムスケジュール>

10日(土) 13:00役員集合 13:15受付開始

13:45~14:00 開会式

14:00~14:25 全国実委報告①(医ゼミとは、全国実委紹介)

14:25~14:55 SGD①

14:55~15:15 事前学習

15:15~15:30 休憩  

15:30~17:00 講演会

17:00~17:10 休憩  

17:10~17:40 SGD②

17:40~17:50 諸連絡  

17:50~20:00 夕食

20:00~21:00 交流会 

11日(日)

9:30~9:45  2日目開会式

9:45~10:10  全国実委報告②(情勢学習) 

10:10~10:40 SGD③

10:40~10:55 休憩

10:55~11:45 全国実委報告③(69医ゼミに向けて)

11:45~12:05 閉会式・諸連絡(ポスト医ゼミアピール)

<企画内容>

  1. 全国実委報告①(医ゼミとは、全国実委紹介)

今回の第1準委には、1・2年生や医ゼミに初めて参加する学生も加わった。そのため、全体として医ゼミというイベントの意義を再認識するとともに、医ゼミ紹介を通じて、本番に参加した経験のない学生に対しても、その魅力を広く周知する機会となった。紹介では、医ゼミにおける学習の特徴や魅力、ならびに運営の仕組みについて、昨年度の写真を用いながら分かりやすく説明が行われた。また、全国実委拡大案に基づき選出されたメンバーの紹介を行い、今期の運営体制についての確認も行った。

  1. 事前学習

 講演会講師である島崎先生との事前連絡において、著書を副読本として用いるため、あらかじめ読んでおくことが望ましいとの助言を受けた。これを踏まえ、講演会に先立ち、参加者の理解を補助する目的で、日本の医療保険制度に関する簡単なレクチャーを予習として実施した。参加者は学年や学部が多様であったことから、特に大学で公衆衛生に関する講義を受講していない低学年の学生を想定し、基礎的知識の補強を行う内容とした。

  1. 講演会(国際医療福祉大学大学院教授  島崎謙治先生)

 日本の医療制度や医療費の現状と課題および今後の展望について、国民健康保険制度の成立にも携わられた島崎先生より講演を賜った。参加した学生から寄せられた感想文によると、国民皆保険制度を医療を受ける側のみならず、医療者や医療提供体制全体を支える制度として捉え直すことができたと同時に、診療報酬の役割や、人口動態と医療人材・財源の関係など、日本の医療が直面する構造的課題について理解が深まり、将来医療に携わる者として責任をもって考え続けたいという意識が高まったようだ。

  1. 全国実委報告②(情勢学習)

 2025年以降の主要な時事問題を振り返り、昨今の情勢について学習を深めた。特に物価高の問題に注目し、そのしくみや原因および今後の展望について学んだ。その後のディスカッションでは日常生活で物価高を感じる瞬間を共有し合い、身近な問題として捉えなおすことができた。

  1. 全国実委報告③(69医ゼミに向けて)

 2026年夏に開催予定の第69回全国医学生ゼミナール本番に向け、開催に向けた機運を高めることを目的として、アイデア創出のためのディスカッションを実施した。ディスカッションは、グループごとに模造紙へ意見を書き出し、その後、他グループの意見を回覧した上で、共感・評価できる内容にシールを貼付する形式で行った。内容としては、参加人数の増加を図るための方策、魅力的な企画案、学習したいテーマや招聘を想定した講師案などについて意見が出された。

<総括>

 本会では、医ゼミの魅力や運営体制について改めて確認するとともに、日本の医療体制や社会情勢に関する理解を深めた。あわせて、第69回全国医学生ゼミナールに向けた企画立案のための意見交換を行い、夏に向けた新たなスタートとなるキックオフの場と位置づけられる会となった。当日は一部トラブルにより進行が遅れる場面も見られたが、全体としては大きな支障なく無事に開催することができた。今後は、今回明らかとなった改善点を整理・検討し、新体制のもとで運営のさらなる強化を図っていきたい

月別アーカイブ

facebook全国医学生自治会連合