60医ゼミ 第一回全国準備委員会 開催!

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 記念すべき第60回の全国医学生ゼミナールのスタートとなる第一回全国準備委員会が1月14日(土)、15日(日)に東京で開催されました。2日間にわたり、全国から合計31名の医学生、医療系学生が参加し、医ゼミとは何かを考え、今年の60医ゼミに向けての展望を話し合いました。

 

60医ゼミの主管校は宮崎大学!>

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 一日目の全国実行委員会報告では、今年の医ゼミ主管校が宮崎大学に決定されたことを報告しました。その背景には、宮崎大学の医療系サークル「ぢどっこ」を中心に自主ゼミ活動が広がっていることや、医ゼミが宮崎・九州の学生に広く開かれた企画にするための広報活動をしっかり行っていることなどが挙げられました。現地実行委員会報告では、宮崎大学の学生から宮崎での活動を紹介してもらい、今年の60医ゼミへの意気込みを話してもらいました。

 また、医ゼミの主催団体である私たち医学連の活動についても皆で学習しました。医学部の学生自治の意義や、医ゼミは医学生の「学びたい」「交流したい」という要求実現運動の一環でもあるということを確認しました。

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<高村昭輝先生 学習講演会>


 高村昭輝先生(金沢医科大学医学教育学講座・地域医療学講座講師)に「医療事情と地域での医学教育を通して考える世界の中の日本」というテーマでご講演していただきました。

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 講演では、世界の先進国や発展途上国の医療事情・医学教育から日本を相対化し、今後あるべき日本の医療・医学教育の在り方についてお話していただきました。病院実習や初期研修を地域の病院で行うことにより、実際に患者さんのニーズを捉えより包括的な医療を学ぶことができるし、地域住民も医学教育に参画して地域全体で望む医療を創っていくことが重要だということでした。

 また、医ゼミについて、「毎年異なる地域で全国多くの医療系学生が集まっているのだから、今年はぜひ宮崎という地域に何かを還元してほしい」という熱いメッセージもいただきました。

 

<改めて考える、医ゼミの意義>

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 2日目の全国実委報告では、医ゼミを理念・歴史・実体験の三本柱で考える学習を行いました。医ゼミを自らの経験から話すことももちろん大切ですが、それを医ゼミの長い歴史と、その中で大切にされてきた理念と重ね合わせることで、より確信を持って医ゼミを語ることができます。4月から始める新歓に向けても、医ゼミを自分の言葉で説明できるようになることはとても重要です。今回初めて参加した学生も、医ゼミの魅力を自分の言葉で表現してくれました。

 

~感想文より~

「医ゼミで自分の意見を言ったとき、みんながそれに対して反応して意見を言ってくれることで、自分の考えにフィードバックできたり、違う視点からの考えで納得させられたりする。それを通して自分の考え方の基盤が自然に作られていくことが医ゼミの魅力だと思った。」(医学1年)

 

 また、今年は記念すべき60回目の医ゼミが宮崎で開催されるということで、何の企画をやりたいか、何の学習をしていきたいかについても議論しました。1日目の高村先生の講演から、宮崎のフィールドワークに行ったり地域住民と直接お話をしてみたりしたいという意見や、医ゼミという企画を宮崎・九州の全医学生に開かれたものにしたいといった目標が挙がりました。また、過去の医ゼミでは医ゼミ合唱団が行われたということから、今年は医ゼミでオーケストラをやりたいといったようなユニークな意見も出されました。

 

 この準備委員会では、60医ゼミ in 宮崎に向けて、素晴らしいスタートを切ることができたのではないでしょうか。ぜひとも、今回得たものを各地に持ち帰って、次の2準委でまた持ち寄ることができれば幸いです。

 全国5万人の医学生、そしてより多くの医療系学生の想いの集約の場となれるように、医ゼミや医学連の企画への学生の皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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